昨シーズンはナムコスターズの日本一となったパワプロドリームリーグ。バランス調整もあり弱体化したナムコスターズだが3年目に笑うチームはどこか。
また、今年はワールドチャンピオンシップベースボールの開催年。日本代表が世界一に輝くかも気になる所。今回はワールドチャンピオンシップベースボールから7月までの内容をお送りします。
ワールドチャンピオンシップベースボール
日本代表メンバーは以下の通りに。ピジョンズの選手が比較的多い印象。
一次ラウンドこそ全勝を納め1位になるものの決勝ラウンドでプエルトリコに惜敗。プエルトリコは勢いそのままにコロンビアに勝利し世界一に輝いた。
MVPは三冠に輝き、世界一へと導いたプエルトリコのタベラス選手が選ばれた。また、リリーフ陣も比較的優秀な成績を収めたようだ。
月別順位変動・月間MVP
4月
セ・リーグはナムコスターズがシーズン前のトレードの影響でBクラスをうろつく状態に。それでもほとんどのゲーム差が0〜1.5ゲーム差とどのチームが勝ってもおかしくない状況。
月間MVPは11ホールドを達成したファイヤーバーズの中田萌選手と打率4割11本、34打点と好調のバロンズの内越選手が受賞した。
パ・リーグは昨年Bクラスのイサリビーズが開幕スタートダッシュを成功。早くも2位に3ゲーム差を着けて独走状態。
月間MVPは4勝で防御率1点台のシャークスの荒波選手と23打点6盗塁を記録したイサリビーズの志方選手が受賞した。
5月
5月に入るとある程度順位は固定されるようになったものの首位争いは依然ウルスブランズ・ファイヤーバーズ・バロンズの混戦状態。一方で補強した2チームがBクラスに沈むのは意外な展開。
月間MVPは防御率0で6ホールドを記録したリボーンズの伊豆選手と19打点を記録し、2ヶ月連続で内越選手が受賞した。
パ・リーグは俄然イサリビーズの独占状態。なんと11ゲーム差という独走状態に陥っており、このままどうなるか要注意だ。
月間MVPはイサリビーズの独壇状態。投手は4勝を収めた細見選手、野手は9本塁打19打点の古都選手が受賞した。
6月
セ・リーグは未だに混戦状態だがピジョンズとバロンズが一歩抜き出ており、この2チームとの混戦になりそうだ。月間MVPは3勝無敗を記録したファイブスターズの雷選手と10本塁打29打点と大暴れしたファイヤーバーズの大道選手が受賞した。
パ・リーグはなんとイサリビーズが交流戦優勝時にマジックが点灯。その後マジックこそ消えたものの50勝一番乗りを決め、100勝越えも有り得そうになったため急遽作成者の世紀末コアさんとの緊急相談により調整が入る事態に。
一方で月間MVPは3勝無敗に輝いたドリームズの阪崎選手と2桁こそ行かなかったものの9本塁打24打点を記録したフローラルローンズの山本選手が選ばれた。
7月
7月に入ると混戦模様だったセ・リーグもある程度順位が固定されるようになり、1位のピジョンズが2位のバロンズに2ゲーム差を引き離している。このまま優勝を決められるか要注目だ。
月間MVPは16登板で13ホールドを決めたファイヤーバーズの中田萌選手と打率3割6分26打点と打ちに打ちまくったピジョンズの森中選手が受賞した。
7月に入るとドリームズが一気に記録を伸ばし、2位に急浮上。4ゲーム差に縮ませた。一方で3位との差が6.5ゲーム差とまだまだ予断は許さない状況。
月間MVPは防御率0.26で3勝を記録したエメラルドレックスの一文字選手と、24打点を記録したフローラルローンズのスキネン選手が受賞した。
交流戦順位
交流戦では前述の通りイサリビーズが2位に2.5ゲーム差を付けて圧巻の優勝を見せつけた。
7月までの個人タイトル争い
MVP有力候補はセ・リーグが18登板で11勝を収めているファイブスターズの風間選手、パ・リーグが17登板で9勝を収め、昨年に引き続きエメラルドレックスの一文字選手が一歩リードしている。
新人王の有力候補はセ・リーグが27登板で8ホールドを記録しているピジョンズの中濱選手、パ・リーグが30登板で12ホールド1セーブを記録しているフローラルローンズの山村選手とセパ共に投手が候補となっている。
沢村賞は先述したファイブスターズの風間選手がナイツの叢野選手に70ポイント差でリードしている状況だ。
セ・リーグ
パ・リーグ
オールスター戦
オールスター戦のファン投票では以下の通りに。
1試合目はセ・リーグ打線が爆発。投手陣も継投リレーの策がハマり8-0と圧勝だった。MVPは8奪三振を奪い、勝利投手になったピジョンズのリーガム選手が選ばれた。
2戦目は一転して投手戦に。試合が動いたのが7回。パ・リーグが1点を入れた結果試合が動き、最終的に2-0とパ・リーグが勝利を収めた。MVPは2イニングでパーフェクトピッチを決めたドリームズの阪崎選手が選ばれた。
トレード・新外国人選手情報
- 3月11日、ナイツの倉井戸選手とリボーンズの綱島選手のトレードが成立。
- 3月19日、グリーンディアーに新外国人のシミオン・タルゼン選手が加入。
- 3月27日、ピジョンズの木谷選手とリボーンズの池亀選手とのトレードが成立。
- 3月28日、新外国人のリュシアン・コーエン選手が加入。※入団画像撮り忘れ
- 4月15日、ピジョンズに新外国人のマーカス・フォースター選手が加入。
- 4月22日、リボーンズに新外国人のガウェイン・グレイ選手が加入。
- 4月29日、ナムコスターズのたぬま・左澤選手とフローラルローンズの藤村選手とのトレードが成立。
- 5月8日、ナムコスターズに新外国人のアルフォンス・ドゥリトル選手が加入。
- 5月14日、ウルスブランズに新外国人のネル・ディクソン選手が加入。
- 5月15日、エクリプスに新外国人のフィリップ・エメット選手が加入 ※入団画像撮り忘れ
- 5月22日、ファイブスターズに新外国人のセシル・ルイス選手が加入。
- 5月26日、バロンズの木村選手とファイブスターズの雨夜選手とのトレードが成立。
- 5月27日、エクリプスに新外国人のラルフ・フルード選手が加入。
- 6月16日、ナイツに新外国人のレックス・バーグマン選手が加入。
- 6月20日、リボーンズに新外国人のオニール・バーンズ選手が加入。
- 6月21日、シャークスの三輪選手とピジョンズの成田選手とのトレードが成立。
- 6月26日、ウルスブランズに新外国人のフィリップ・ハーン選手が加入。
※バランス調整の緊急トレード
※バランス調整の緊急トレード
- 7月30日、グリーンディアーに新外国人のザック・ギグス選手が加入。
開幕以前の助っ人外国人の能力判明
- ファイヤーバーズ、ドッサー選手
- ドリームズ、ブル選手
- ナムコスターズ、カルザゲ選手
- フローラルローンズ、デッカー選手
- エメラルドレックス、ダーリング選手
- ファイヤーバーズ、ヒギンズ選手
選手記録情報
- 4月23日にファイヤーバーズの二木選手が完全試合を達成。
- 4月24日にバロンズの若宮選手がサイクルヒットを達成。
- 5月2日にウルスブランズの南雲選手がサイクルヒットを達成。
- 5月14日にエクリプスの吉田選手が代打満塁本塁打を記録
- 5月28日にリボーンズの伊豆選手が0球勝利を記録
- 6月3日にイサリビーズの外川選手が1球敗戦を記録
- 6月21日にウルスブランズの近澤選手が1球勝利を記録
- 6月23日にバロンズの神保選手が代打満塁本塁打を記録
- 6月25日にナムコスターズの杉浦選手が1球勝利を記録
- 7月2日にバロンズの洪吉玉選手が1球セーブを記録
- フローラルローンズ山本選手、リカルド選手が通算100本塁打を達成。
雑感
パワプロドリームペナント-2024-の2年目前半(シーズン開幕〜7月)をお送りしました。
今回、ナムコスターズは大幅な弱体化というわけで主力選手の大量放出を敢行した結果何とか他チームはそこそこ勝てるようになりましたが自チームはというとぶっちぎりの最下位になっているので嬉しいような悲しいような気持ちです。
一方で今度はイサリビーズが100勝しそうな勢いで勝っていたので流石にコレはマズい!と思ったので作成者の世紀末コアさんに相談をして何とか調整をしたのですがまだまだ油断出来ない状況だなと思っています。
次回は3年目後半(8月〜シーズン終了)をお送りします。